どぅるメモ

カレーを作ってます。

文系大学生こそ、プログラミングを勉強するべきだと思う3つの理由

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おはようございます、あんどうです。

いつの間にか今年もあっという間に4分の1が過ぎ去り、なんなら桜も散り始めましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

今日家の近くを歩いてたら異常なまでの陽のオーラを放った集団(新入生)に遭遇し、急性陽のオーラ中毒で死にかけました。

あいつら人間じゃねえ。

 

とまあ、春の時候の挨拶もほどほどに。

今回は「文系大学生こそ、プログラミングを勉強すべきだと思う理由」について話します。

僕のエピソードも書くので、要点だけ読みたい方は目次から「なぜ文系こそプログラミングを勉強すべきなのか?」へどうぞっ

 

なぜプログラミングを勉強しはじめたのか?

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そもそも僕は大学では国際関係論ゼミに入り、サークルは英語会というゴリゴリに文系な大学ライフを送っていました。

 

そんな中なぜプログラミングを勉強しはじめ、さらには休学するまでに至ったのかというと、それははっきり言って「その場の勢い」です。

 

TechAcademy の「はじめてのプログラミングコース」を受けた

一番最初はTechAcademyというプログラミングのオンラインスクールで「はじめてのプログラミングコース」を受けたことでした。

 

無料体験動画を見た感じではこのコースはプログラミングのの字もわからないド素人向けのコースで、

「エンジニアにならなくても知ってて損しないな」

という印象を受けたので受講したという次第。

 

そして実際受けてみるとどうでしょう。意外と楽しい。

 

というか、自分が今見てるWebページとか、インターネットってこういう仕組みなのか!という感じで普通にためになるな、という感じ。

 

確かにエンジニアじゃなくても、今後のIT社会で生きていくなら必須な知識だなという内容でした。企業の研修とかにも使われてるらしいし。今の中学生とかプログラミング必修化したら将来ついていけないと困るしね。

なぜかエンジニアインターンに応募する

そんなこんなではじめてのプログラミングコースを終えたあんどうは、なぜか「この知識を活かさねば」という使命感に襲われます。

そこで思いついたのが IT企業でインターンとしてプログラミングの勉強をしつつ働くこと。

 

間違いなく就活中の人間がやることではありませんが、とにかく勢いだけを武器に、Smoozというスマホブラウザを作っているベンチャー企業に応募。

 

するとどうでしょう。10倍近かったという倍率をくぐり抜けて採用されました。

 

 後で聞いたら「人間的にまともだったから」「ちゃんとプログラミングして成果物あったから」などの理由でした。

人間的にまともじゃない応募者そんなにいたのか。

 

休学を決意した理由

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さて、では「なぜ大学3年終わったタイミングで休学するのか?」

理由は主に3つ。

 

まだ就活したくなかった

正直、自分がやりたいこともいまいちわからず、まだ大学でやり残したこともたくさんあるなあと思っていて。

そんな中で「4年生になったから就活するかあ」という気には全くならず。

 

そんな中でプログラミングにばったり出会い、「これをある程度やり込んでから就活してみないと可能性捨てることになるな」と思ったわけです。

企業勤めってぶっちゃけしんどくね?と思っていた

僕はクソ調子こいているので、「雇ってください!」というテンションで就活できなくてですね。

 

「雇わせてくださいだろ何言ってんだ」

くらいの気持ちでいました(ちょっと盛った)

 

そもそも他人の言うことを聞くのが苦手なので企業勤め向いてねえよな・・・と思ってたし。

 

なんでみんな一括で採用されておんなじ給料で働くの?みたいな。

 

集団に馴染むのもエネルギー必要だし、相当やりたい仕事じゃないと企業勤めは無理だわ〜と。

 

エンジニアという職業の可能性に惹かれた

普通に就活してたら全く縁がなかったであろうエンジニアの世界を、僕はたまたま覗くことになったわけですが。

 

正直いってこの世界、可能性しか感じない。

 

この可能性こそが、僕が文系こそプログラミングを勉強すべきだと思う理由です。

詳細は次項。

 

なぜ文系こそプログラミングを勉強すべきなのか?

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今回のメインです。ここだけでもよんでもらえれば。

 

①年功序列社会から抜け出せる

なんか聞いてる感じ、文系の就職先ってほとんど年功序列じゃないですか?

 

昇進レースのために上司に媚びるとか大変そうだなーと思うわけです。給料の伸びも悪いし。

 

その点、エンジニアは圧倒的実力主義。主にベンチャーですが、

スキルと実績さえあれば年齢なんて関係なく昇進、昇給できる。これは文系職にはなかなかない強みだと思います。

 

ちなみにスーツも着なくていいところが多い!

②求人需要がすごい

世の中のITビジネスの進展にエンジニアの数が追いついてないので、優秀なエンジニアは引く手あまた。

 

優秀なエンジニアを採用する為に、サイバーエージェントなんかは年俸720万の枠を用意してるくらい。すごすぎる。

 

これなら自分がスキルを磨けば、「雇ってくださいだろオラァ」というオラオラ就活も夢じゃないわけですよ。まあこんな不遜な態度ではないですが、働くところを選べると言う意味では最強。

③スキルが職を担保してくれる

ぶっちゃけ企業に雇われなくても、スキルがあればフリーランスでゴリゴリ稼げる。

 

人によっては半年フリーで仕事して半年旅行しまくるというサイクルで生きてる人もいるらしい。

 

つまり、就活なんかしなくてもいいわけです。

先日メルカリの方とお話する機会があったんですが、その人曰く

「エンジニアはスキルとか実績があれば転職は余裕」だそう。

 

それすなわち、学生の間に実績を積めば新卒でもスキル採用してもらえるってことですよね??

 

たとえ就活するとしても、新卒採用のほとんどが「ポテンシャル採用」だと言われる中、実績がある奴がいたら採るに決まってるでしょ。

僕が人事なら人間性に難がない限り採る。

 

まとめ

というわけで、僕は就活をしないでプログラミングの勉強をしているわけです。

 

まあもしかしたら来年普通に就活しているかもしれませんが、それはエンジニアになるという選択肢を「意識的に」捨てた結果なので、もしそうなっても全然おっけー。

 

文系のみんな、意外と楽しいからプログラミングやったほうがいいと思うで!!