どぅるメモ

カレーを作ってます。

小さな積み重ねが人生を左右する?「チリツモ継続」論

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こんにちは。雑食人間を自負するあんどうです。

 

「継続は力なり」って言葉、ありますよね。

 

何事もコツコツがんばるのが大切ってことですが、誰しも感じたことがあると思います。

 

コツコツ頑張るって、難しくね?

 

と。

 

かくいう僕も、飽き性なのもあって何かを継続するのはとても苦手でした。

 

部活も小、中、高と進学するたびに変わりましたし、趣味もコロコロ変わります。

 

なので、小学校からずっと〜やってます、みたいな人を見るとすげーなー、といつも思っています。

 

そんなこともあり、今回はどうすれば「継続」ができるのかちょっと考えました。

 

 
 

 

 

 

 

 

継続と成果の関係

大学受験で感じたこと

僕は現在早稲田大学に在学しているのですが、

早稲田大学に合格したといえば大学受験界隈では成功したと言われる部類だと思います。

 

おそらく、大学受験が今のところ僕が社会的に認められる成果を出した最大のものです。

 

ですが、僕は別にこれまでの人生で勉強を頑張った覚えはありません。

小中高ずっと地元の公立ですし、高校受験も中3の夏休みにbe動詞の補習を受けているくらい勉強に関しては無頓着でした。

 

別に頑張ったつもりはないのになんか結果が出た。

 

なぜだろう、というのを散々考えた結果、

 

この「頑張ったつもりはない」ことに、「チリツモ」の本質があったことに気づきました。

 

「頑張る」必要はない?

成績アップの理由

勉強は頑張ってない。でも成績は上がる。

なんでや?

 

と思って考えた結果、意外なところに答えがありました。

僕の得意科目は「英語」「国語」「世界史」

だったのですが、それぞれ成績が上がった理由はちゃんとありました。

 

「英語」ー洋楽が好きで、英語をよく聞いていた。歌詞の和訳もよく読んでいた

 

「国語」ー本が好きで中学の時は授業を抜け出して図書館に行ってまで読んでいた。

 

「世界史」ーなんか面白いからずっと教科書を読んでいた

 

まあ世界史なんかに至っては勉強してるやん!ってなるかもしれないんですが、

重要なのは「なんか面白いから」の部分です。

 

面白いから読んでいたのであって、「勉強だと思って」読んでいなかった。

つまり、実質的には勉強しているのに勉強しているつもりはなかったわけです。

 

努力=忍耐ではない

つまり、他の人からは勉強しているように見えても僕にとってはそうではなかったんです。

 

ここからわかるのは、必ずしも結果を出すための努力=辛いことではないということ。

楽しいから自然と継続していて、気づいたら結果が出ていた、というだけだったわけです。

結果を出すには

 

みんななかなか頑張れない

 

 

結論からいって、結果を出したいなら「自分が頑張らなくても継続できるもの」を見つけ出すのが一番だと思います。

 

でも、必ずしもその分野だけで生きているわけではないし、頑張らなくてはいけないこともあると思います。

 

ではそんなときに結果を出すにはどうすればいいのか。

 

それはもうほんとうに「頑張る」しかないのです。

 

ですが、ポイントなのはみんな頑張るのはしんどいということ。

 

受験でもそうです。毎日単語帳をやる程度ですらみんななかなかやりきれない。

夏休みの宿題も毎日コツコツやってる人はどれくらいいたか。

 

この辺りのことが本当にできていた人はだいたい結果が出ていたと思います。

 

「頑張らないように頑張る」

 

つまり、大変だけど頑張って継続すれば結果にはなる。でも、最高なのは頑張らずに継続できること。

 

じゃあ、僕らがすべきことは「頑張らなくてもいいように頑張ること」じゃないでしょうか。

 

毎日の行動を、自分なりに辛くないように工夫してなんとか継続する。

この工夫が上手い人が他の人に差をつけているような気がしています。

 

僕も継続は苦手な人間なので、今後は頑張らなくていいように頑張ろうと思います。

 

まとめ

まとめると、

最高なのは「何も考えなくても自然と」継続できるものを見つけること。

次に、結果が欲しければ「頑張らなくても頑張れる」ように工夫して継続すること。

 

今すぐやめるべきなのは、「どうあがいても辛くて」継続できないことを諦めること。

 

人生のリソースは限られていますから、何に力を注いでいくかは間違いなく結果を大きく左右します。

 

上手くターゲット選択して、頑張らないように頑張って結果につなげたいものです。。。

 

↓限られたリソースを最大限活用する思考法↓