【字を綺麗にする①】21さいからのお習字バイマイセルフはじめます
こんにちは。
最近、自己実現欲求がハンパじゃないので、あらゆるスキルを身に付けたいしょうどうに駆られています。
英語とか料理とか色々あるんですが、最近一番欲しいのは「綺麗な字を書くスキル」です。
なんか、字が綺麗な人ってよくないですか?
文字を書くって当たり前にやるけど、綺麗な字だとそれだけで「おっ」てなりますよね。
あたりまえのことをしっかりできるってすごいなと思うわけです。
姿勢がいいとか、敬語がしっかり使えるとか、そういう素朴な良さ。
しかしかくいう僕は字がけっこう汚い。
汚いというか雑然としている。
授業のノートとか、字が汚いから書いても後で見づらい。
毎回ノート取るたびに、
「きたねえ字だな・・・」
と思っていたわけです。生まれてこのかた。
しかし、最近ある出来事がありまして。
大学の講義の教場レポートを書いていたんですが、書き上がるのが一番最後になってしまったんですよ。
みんなが書き上げて去っていく中、「あれ?俺遅くない?」とめちゃめちゃ焦りました。
どうやら自分は字を書くのが比較的遅いらしいということが発覚。
遅い上に汚いって、腐った上に虫が湧いたトマトと同じレベルの悲惨さですよ。
成人したにもかかわらず字の一つもまともにかけないのはまずい。あとノート綺麗にとりたい。
そんな感じで一念発起し、字を綺麗にすることを決めました。
テキストを買ったよ
30日で字が綺麗になるそうです。素晴らしい。
色々とこの手の本は出ていますが、僕がこれを選んだのは
「ありがとうを綺麗な字で伝えたい」
というキャッチコピーが決め手。
やっぱり文字は言葉を紡ぐメディアですから、綺麗な字をもって何を伝えたり、表現するかって大事だなと思い。
やっぱり手紙もらって、字が綺麗だと素敵だなってなりますもんね。
ちなみに僕は手が大きいせいか、大きめの字はそれなりなのに対して小さい字を書くのが死ぬほど苦手です。
映画「Drive」の説明文の冒頭。おもしろかったよ
ノート取るときは大抵ルーズリーフなので致命的。
なので、最終目標は「ノートに書くサイズの字を綺麗に書ける」ことに設定します。
字を練習する過程はちょっとしたサスペンスなので、あまり人に見られないようにしたいと思います。
というわけで、21さいからのお習字バイマイセルフはじめます。
果たしてわたくしの字はどのくらい綺麗になるのか、乞うご期待。